使用目的で部品を選択

パソコン

要求スペックが目安になる

パーツの種類が豊富にあるため、自作PCを作る場合はパーツ選びに迷うこともありますが、使用目的を絞りますと、購入パーツも見えてきます。もしも設置性を優先するなら、省スペースのPCケースを選択して、それに納まるマザーボードや電源パーツを選びましょう。ですが省スペースタイプはPCIスロットも少なく、ロープロファイルサイズになるため、拡張性を希望するなら、ミドルタワーなどを選ぶのが得策です。タワータイプのPCケースならフルサイズの拡張カードが組み込めますので、ハイスペックなビデオボードも積むことができます。また、マザーボードは搭載できるパーツの規格が製品ごとに決まっていますから、自作PCで使用するCPUなどの規格に合ったマザーボードを選びましょう。一方、特定のアプリケーションの利用が目的で自作PCを組む場合、そのツールやゲームソフトが要求するスペックを満たすパーツを選びます。ソフトの要求スペック欄では電源関連の記述がない場合もありますが、電源パーツは自作PCでも非常に重要なパーツです。容量不足の場合は動作が不安定になるため、自作pcのパーツ選びでも軽視できないポイントになっています。そこで、電源パーツを買う時は500Wや700Wといった最大電力だけで判断せず、各電圧出力をチェックして選ぶのが肝心です。特に+12Vは大切で、CPUやビデオボード、それにハードディスクや光学ドライブといった主要パーツが使用します。一般的にハイスペックなCPUやビデオボードほど消費量は大きいですが、自作PCで組み込むパーツの消費電力を計算して、各電圧の消費量を満たす電源パーツを選ぶのが基本です。